蓼科山 (2,530m)

 北八ヶ岳の北端に端正な円錐の頂を持つ蓼科山は、麓からは想像できない八ヶ岳特有の岩が累々と広がる山頂だ。

1.山 行 日  : 平成17年9月10日(日)
2.歩行 時間  : 4時間00分
3.コ ー  ス  : 一ノ鳥居→将軍平→蓼科山頂→将軍平→一ノ鳥居
4.同 行 者  : 21名 
                 
             8:15    9:40/9:45   10:35/11:50  12:30/12:40    13:45
5.コースタイム : 一ノ鳥居 → 将軍平  →  蓼科山頂  → 将軍平  → 一ノ鳥居    
  

将軍平より山頂を望む


【記 録】
 
  蓼科山は2001年2月に、雪の蓼科に登って以来2回目の登山です。雪の時は登山道は雪で埋まり歩きやすかったが夏の蓼科は八ヶ岳特有の苔むしたシラビソ林と岩が露出した登山道だった。今回は簡単に山頂に立てるコースで、百名山でもあり山頂は多くの登山者で賑わっていた。

@ 7合目 一ノ鳥居 8:15

伊勢崎を6:00に出発し上信道佐久ICから142号・40号を走り蓼科牧場から御泉水自然園の先の一ノ鳥居がある登山口に8:00に到着した。道路わきの駐車場は10台ほど駐車していた。準備体操を行い歩きはじめる。
八ヶ岳特有の苔むしたシラビソ林は何か神秘的な雰囲気をかもし出す。
馬返しまで登ると女神湖と美ヶ原が望める。
A 将軍平  9:40/9:45

 馬返しからは急登となり、ゆっくり登るが9:40に将軍平に着いた。雪の時は山小屋の入口まで雪に埋めれていたのを思い出す。
将軍平からは大きな岩が露出した急登が続く。
山頂への登山道から将軍平と前掛山を望む
山頂直下の岩だらけの道をペンキの塗られた岩を確認しながら登ると
B 蓼科山山頂 10:35/11:50

大きな岩がゴロゴロとした山頂にて同行者と記念写真
広々とした山頂

あいにく雲が湧いていて展望出来なかったが
方位盤のある場所まで歩き、晴れていればここ富士山が、南アルプスが見えるはずと見えない山並みを楽しんだ。ガスの切れ間から南八ケ岳の山並みが現れた。

■ トップページ

■ 山の記録

■ 百名山

北八ヶ岳