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■ 山の記録

西上州 父不見山   (1,047m)

  群馬県神流町と埼玉県吉田町の県境にあり群馬山歩き130選にある山で「テテメイジ」と呼ばれている地味な山です。この山は埼玉県側から多く登られているが、今回は群馬県側から杉の峠へ登り小平に下山するコースを歩いてきた。

【山 行 日】  2006.4.23(日)  天候:晴れ
【歩行 時間】  3時間20分
【同 行 者】  伊勢崎市ハイキング協会 28名
【コースタイム】  8:50      9:55  10:30/11:30  11:50   12:30    13:10 
          生利登山口→杉の峠→父不見山頂→長久保山→坂丸峠→小平登山口

伊勢崎を6時30分にマイクロバスとマイカーで出発。今回は杉の峠から小平への縦走コースを歩く。まずは神流町の小平登山口に車を置きマイクロバスで生利の登山口から登る。
木々の芽吹きが始まりコゴミやタラの芽が見られた。登山道脇にマムシソウが咲いていた。
杉の峠には杉の大木と石の祠がある。埼玉県の吉田町側の登山口からは15分で登れる。峠から父不見山へは埼玉県側が開けた稜線を登る。ここは山火事の跡で開けた日当たりの良い伐採地となっていて展望が開けていた。日当たりの良い伐採地にはタラの木が多くあるというが登山道脇にもタラの芽が丁度芽吹いたところで山菜取りの人もいました。山頂には道標があり群馬県側の御荷鉾山、赤久縄山が良く見えた。
父不見山から一旦下り登り返すと長久保山です。ここから坂丸峠に下り杉林の中をノンビリ歩き小平の登山口に出た。このコースは思ったより踏み跡もしっかりしていた。それにしても静かな里山でした。