日本百名山 雲取山 (2,017m)
首都の大水源を抱く東京都の最高峰雲取山に、飯豊山の石コロビ沢を登る予定が豪雨
のため入山禁止となり雲取山に登ってきました。この山は多くの登山コースがあり小屋泊
まりで縦走するのが一般的であるが今回は三条ノ湯から日帰りで登ってきた。
1.山 行 日 : 平成16年7月24日(土) 天候 : 晴れ
2.山 域 : 東京・埼玉・山梨県境
3.歩行 時間 : 5時間20分
4.同 行 者 : クラブメンバー 10名
5.コ ー ス : 三条ノ湯→三条ダルミ→雲取山 往復
【コースタイム】
8:00/8:10 8:50 11:05 11:45/13:00 13:20/13:25
後山林道終点(登山口) → 三条ノ湯 → 三条ダルミ → 雲取山頂 → 三条ダルミ →
14:25/15:15 15:40
三条ノ湯 → 登山口
【記録】
伊勢崎を5時00分に出発、関越本庄ICから圏央道日出ICまで高速を走り国道411号で奥多摩湖で休憩し山梨県に入りバス停「お祭り」より右手の後山林道に入り30分ほど走ると林道終点に三条ノ湯への登山口がある。駐車スペースはなく路肩に駐車し登山を開始。橋を渡り三条沢沿いの緩やかな登山道を歩く。まもく三条ノ湯に到着ここで小休止。ここから山頂直下まで水無尾根の山腹を回り込む同じような登山道が延々と続き三条ダルミとなる。ここに丁度カモシカが現れた、ここから山頂まで40分の急坂を登り詰め山頂直下に出ると雲取山避難小屋がありその先を少し行くと,1等三角点のある山頂に着いた。山頂から飛竜山や縦走路の石尾根が見える、あいにく富士山は霞んで見えなかったが奥多摩の山々が展望でき登りの辛さも吹き飛んだ。また山頂脇にマルバダケブキが咲いていた。下山も往路を下り三条ノ湯で食べたカキ氷が美味かった!
石尾根
山頂にて
マルバダケブキ
三条ノ湯でカキ氷を食べながら一休み
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