榛名 掃部ケ岳(1,449m) ・ 杏ケ岳(1,292m)
掃部ケ岳は、榛名山の最高峰で榛名湖の西に聳え南側の展望が開けている。杏ケ岳は杖の神峠から南に雑木林の尾根を辿る。
掃部ケ岳と左奥の杏ケ岳
【コースタイム】
湖畔の宿記念公園駐車場(8:00) → (8:15)掃部ケ岳登山口 → (8:35)硯岩分岐 → (8:40)硯岩(8:50) → (8:55)硯岩分岐 →
(9:30)掃部ケ岳(9:35) → (10:35)杖の神峠(10:45) → (11:40)杏ケ岳(12:30) → (13:15)杖の神峠(13:20) →
(14:25) 湖畔の宿記念公園駐車場
【山行記録】
掃部ケ岳と杏ケ岳は別々に登ったことがあるが今回は2座を伊勢崎市ハイキング協会の例会山行に参加してを登ってきた。伊勢崎を6:30分に出発し榛名町を経て榛名湖の湖畔の宿記念公園に7:0に到着した。 掃部ケ岳の登山口は吾妻荘の先にある。なだらかなササの登山道を登ると硯岩への分岐に出る。
8:15 吾妻荘の先にある登山口
8:35 硯岩分岐
硯岩から見る榛名湖
硯岩分岐から急坂を5分ほど登ると硯岩に着いた。ここからは眼下に榛名湖と正面に榛名富士、左に烏帽子岳が望める。吾妻荘の宿泊者がぜひ硯岩に登ってきたらと言われ登ってきてたと言い展望を楽しんでいた。ここからの榛名湖や外輪山の展望は美しい。
階段を登る
9:30 掃部ケ岳山頂
富士山が見えた
八ヶ岳
浅間山
榛名湖遠望
杖の神峠
石祠のあるピーク
杏ヶ岳にて
鷲ノ巣山
駐車場に咲く桜
湖畔の宿記念公園駐車場
湖畔からの尾根道と合わさるとまもなく山頂に着いた。山頂からは富士山や八ケ岳、浅間山が一望でき榛名湖も見え展望は素晴らしい。
山頂から杖の神峠に向かう。地蔵岩を巻き西峰に出るとここも展望が良い。さらに耳岩の北側を巻く、この岩は杏ケ岳から望むとトラの顔に似ているという。ここを過ぎると杖の神峠まで急降下で下る。峠で小休止し杏ケ岳に向かう、石祠のあるピークを過ぎ登り返すと杏ケ岳に着いた。
山頂で昼食にして往路を杖の神峠まで戻り後は林道を歩き駐車場に戻った。駐車場には桜が咲いていた、この公園はツツジの咲く頃も来てみたい場所です。