伊豆ヶ岳 (851m)
伊豆ヶ岳は奥武蔵の中心にあり、手軽にハイキングを楽しめる人気の山。特に紅葉の秋から春にかけて歩くのに適した山です。今回は正丸駅から山頂に登り、足腰の守り神である子の権現へ下る縦走コースを歩いてきました。
伊豆ヶ岳は花の百名山に選ばれている山で3月中旬から4月下旬に似かけて咲くアズマイチゲが紹介されている。春の訪れとともにフクジュソウ、カタクリ、セツブンソウ、ザゼンソウ、マンサク、アズマイチゲと里山に見られる多くの花が見られる山です。今日は正丸駅から子の権現へと縦走してきた。
@ 登山口 8:10 正丸駅前から線路下をくぐり車道を右に進むと伊豆ヶ岳への登山口がある。車道を進むと正丸峠に出るが今回はここから登る。 |
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A 男坂分岐 9:05 杉林の中を登り正丸峠への分岐を過ぎるとまもなく山頂直下の男坂、女坂の分岐がある。現在男坂は登山禁止となっていて鎖が張られていた。以前きた時はここを登ったが今回は女坂から登る。 |
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B 山頂 :9:20 851mの山頂からは東側の展望が開け奥武蔵の山々が望まれる。今日は朝早く逆光で山頂の標識が写せませんでした。5月ころにはツツジが咲くと言う。 |
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C 古御岳 9:53 山頂から右に急坂を下り、登り返すと古御岳で雑木林に囲まれたピークだ。 |
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D 高畑山 (695m) 10:35 さらに杉林の尾根道をたどると高畑山に着く。結構アップダウンを繰返す登山道でした。高畑山から中ノ沢ノ頭を越えると東屋の天目峠となる。ここで昼食をとる。天目指峠から林道を横切り向かいの急斜面を登り尾根道を登り返すと竹寺への道を右に分け進むと子の権現に着いた。 |
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E 子の権現 13:00 千年以上の歴史を持つ足腰の守り神として祭られている。境内には鉄の大わらじがある。 |
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社殿で足に感謝し怪我のないように祈る。 | |
参道に仁王様があった。茶屋のを抜け車道を下る。吾野駅への標識を右に見てさらに車道を下り標識の西吾野駅方面に下るとまもなく国道299号に出た。本来はここから西吾野駅まで歩き電車で正丸駅の戻る予定でしたが。マイクロバスをここまで回送してくれたのでここで登山終了。結構長い縦走路でした。 |
■山行記録